覚書は・・・  – 濃い 薄い –

覚書は、スマホ派、手帳派ですか。スマホ、タブレット、パソコンと連携すればどこでも、好きな道具を使って制限を受けず、気の向くままメモしたり、気になった新聞記事や写真を画像保存して、その時々の気分で取り出し、書き加えて保存して。仕事の効率は左右されます。

手帳の方は、スピードからは置いていかれがちですが、根強い支持もあります。なぐり書きで自分の字なのに、解読不明なこともありますけれど(困っています)。ヒトの記憶、創造にはこちらが有効な場合ってありますよね。

その時の感情はリアルに再現できそうです。デジタルと一番異なることはと問われれば、濃さが違うということでしょうか。筆圧に感情が現れます、文字も傍線も。強く、弱く、優しく、嬉しく、これがデジタルで表現できたら最強です。

そこに時間軸が加わり変化する様は何故か愛おしく、ページを閉じる時に「もう少しだけ」・・・ 手帳との相性はいい感じに。

微妙なざわめきをデジタル社会でも起こす工夫は、私のあったらいい物の一つです。

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